自分たちの現状を客観的に把握し、自ら気づき、戦略を立て、壁を乗り越えていく。
子供たちにはそういう力をつけてほしい。
そんな思いで開発したアプリです。
小学生でも記録できる、小学生のお小遣いでも買える、本格データ解析アプリです。
小学生バレーボール競技規則に準拠しています。
・6人制です。
・リベロはありません。
バレーボールはプレーすること自体が楽しい、チームワークで戦うのが面白い、と思っている子がほとんどだと思いますが、自分たちのプレーの結果を分析し、目標を数値化し、クリアしていくという行程も、ゲーム感覚で楽しいと感じるはずです。
分析力をつけたり、数字を扱うセンスを磨ける要素がバレーボールにはたくさんあります。
強くなるための、チームが勝つためのデータ活用ではありますが、それ以上に子供たちがデータの大切さ、分析する面白さに気づき、論理的な思考力を身につけることができる。それが子供のスポーツにおけるデータ活用の醍醐味ではないでしょうか。
ただ、バレーボールは試合展開がとても早いので、記録をとるという作業がとても大変です。
リアルタイムで記録をとろうとすると、高価なソフトを使っても特別なトレーニングが必要なほど特殊な作業になります。
動画を見返して記録をとるにしても、何度も巻き戻して確認することになり、時間がかかります。
また、バレーボールはラリー間（得点が決まってから次のサーブを打つまで）という試合が動かない時間も多く、試合動画を見返すだけでも大変な労力になります。
これらの問題をすべて解決したのが、バレーアナリストJr.です。
このアプリは、小学生自身が、もしくはバレーボール未経験の大人が1人で記録できることを前提に、設計されています。
いかに少ない労力で、多くの情報を引き出せるかということを追求しています。